当研究会は、1965年3月に長野県岡谷市において
当時の長野県精密工業試験場にて発足しました。
岡谷市も含む諏訪地域では
カメラや時計、オルゴール等の精密部品製造業が盛んであり
その部品製造に必要な熱処理技術の向上、普及、人材教育等が
企業より要望として求められていました。
そこで、当時の長野県精密工業試験場では
ソルトバス炉や高周波焼入装置等をはじめとする設備を整えた
熱処理開放試験室を整備し
その運用方法について詳細な検討が行われました。
その結果、熱処理技術に関心をもつ企業で研究会を設立し
相互琢磨や情報交換を行う運びとなり
当研究会が発足しました。
発足当時は「長野県熱処理技術研究会」の名称で
事務局も岡谷市の長野県精密工業試験場にありました。
現在では、「長野県熱処理・材料技術研究会」に改称し
事務局も長野市の長野県工業技術総合センター材料技術部門で担当しております。
金属熱処理に関わる技能検定試験や講習会、共同研究活動や交流会などを開催し
設立当初から変わらず
長野県内における人材育成や企業同士の情報交換、交流等を目的に
活動しております。
当時の長野県精密工業試験場にて発足しました。
岡谷市も含む諏訪地域では
カメラや時計、オルゴール等の精密部品製造業が盛んであり
その部品製造に必要な熱処理技術の向上、普及、人材教育等が
企業より要望として求められていました。
そこで、当時の長野県精密工業試験場では
ソルトバス炉や高周波焼入装置等をはじめとする設備を整えた
熱処理開放試験室を整備し
その運用方法について詳細な検討が行われました。
その結果、熱処理技術に関心をもつ企業で研究会を設立し
相互琢磨や情報交換を行う運びとなり
当研究会が発足しました。
発足当時は「長野県熱処理技術研究会」の名称で
事務局も岡谷市の長野県精密工業試験場にありました。
現在では、「長野県熱処理・材料技術研究会」に改称し
事務局も長野市の長野県工業技術総合センター材料技術部門で担当しております。
金属熱処理に関わる技能検定試験や講習会、共同研究活動や交流会などを開催し
設立当初から変わらず
長野県内における人材育成や企業同士の情報交換、交流等を目的に
活動しております。
名称 | 長野県熱処理・材料技術研究会 |
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代表者 | 畑山 修(株式会社ヒーテック 取締役工場長) |
事務局所在地 | 長野県長野市若里1丁目18-1 長野県工業技術総合センター 材料技術部門内 |
連絡先 | 026-226-2012(金属材料部直通) |
事業内容 | 金属熱処理技術に関わる技能検定試験や講習会、共同研究、工場視察など |
会員数 | 25社(令和6年9月時点) |